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<告知> 臨床するアート シンポジウムのご案内

2011年02月09日 芸術工学研究所

奈良たんぽぽの家より、以下のご案内です。
ご興味あるかたは、是非、ご参加ください。


臨床するアート 奈良セッション
アウトリーチとインリーチ
―いのちの現場に向かうアートの可能性

医療や福祉などのケアの現場や地域コミュニティにアーティストを派遣する
アウトリーチ活動がさかんになっています。
これらの活動は芸術文化の新しい可能性を示すものとして、
また公共文化施設の新しい役割として注目されています。
しかし、派遣されたケアの現場や地域コミュニティで
それらの活動が実際どのように受け入れられているのか、
またどのような質のプログラムが行われているのか、
その検証は十分ではないのではないでしょうか。
一方、公共文化施設において、多様な人を招きいれるためにも
インリーチを充実させていくことも必要です。
本セミナーでは、ケアの現場や地域コミュニティにおいて、
また公共文化施設においてどのようにアートの循環をつくっていくことができるか、
そしてそこから公共圏のなかのアートの可能性について考えたいと思います。


日時:2011年2月19日(土)13:30~17:30
      2011年2月20日(日)10:00~17:00
会場:たんぽぽの家アートセンターHANA(奈良市) [会場アクセスはこちら]
定員:定員各日80名(申込先着順)
参加費:両日参加・一般 5,000円、部分参加・一般 3,000円
主催:財団法人たんぽぽの家 
協力:アートミーツケア学会 エイブル・アート・ジャパン
※平成22年度文化庁芸術団体人材育成支援事業

★その他、詳細は奈良たんぽぽの家のHPからご確認ください。
臨床するアート 奈良セッション の詳細