神戸芸術工科大学 卒展カオスARCHIVES 公開

KDUから巣立った若者たちの努力の結晶

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神戸芸術工科大学（KDU）は、国際都市神戸を拠点に「科学と技術」と「芸術と文化」を融合させ、「アーティスト」「デザイナー」そして「クリエイター」を養成する大学です。私たちは、先端技術や知識を身につけ、デザインやアートの表現力で社会を変え、世界の人々に感動を与える、神戸発のクリエイティブな活動を実践しています。
学生たちは、体系的なカリキュラムの履修に加え、神戸のまちや企業、さらに海外の大学と連携したプロジェクト、そしてワークショップなどの挑戦的なプログラムに参加し刺激を受けながら制作や研究活動を展開してきました。
このたび、本学を巣立ったOB・OGの制作した研究成果を蓄積・公開する「カオスARCHIVES」を公開しました。

発表された卒展の内容は、

• 情報・コミュニケーション領域－ビジュアル・グラフィックス・エディトリアル・イラスト・絵本・ウェブ・まんが・アニメ・写真・映画・ＣＧ
• 人間・生活文化領域－ファッション・テキスタイル・プロダクト・生活用品・クラフト・家具・ジュエリー・メタル・陶芸・ガラス・絵画・彫刻・フィギュア
• 環境・空間創成領域－建築・インテリア・都市・ランドスケープ・環境芸術・ジオメトリックアート

などのデザインからアートそしてメディアまでの多様な広がりを見せています。学部4年間、大学院2年間の学習と研究の成果を作品や論文として展示発表し、毎年高い評価を得ています。
この伝統あるカオス展を経た卒業生・修了生は5000人を超え、日本国内のみならず、アジアやヨーロッパの国々で活躍しています。「カオスARCHIVES」は、発表された作品や論文の中から優秀なものを選りすぐり、次の時代を担うデザインとアートの学術活動のメッセージとするものです。