「ものづくりメッセ」が開催されました

2009年9月19日（土）20日（日）の2日間、神戸ハーバーランド・スペースシアターにて「ものづくりメッセ」が開催されました。

このイベントは、小規模作業所の自主製品の販売拠点である「神戸ふれあい工房」の10周年を記念し、市民への認知度向上と、作業所で働く障がい者の工賃アップを目指して開催されました。

神戸芸術工科大学は、神戸市内の6つの作業所と共に、自主製品の改良支援や提案を行いました。

木製おもちゃのパッケージ改良や、手すき紙製品の新商品企画、刺し子刺繍の新しいデザインの提案など、様々な視点からアドバイスや支援を行いました。

当日は、改良前の製品と改良後の商品を並べ、デザインの力で商品力がどれだけ変化するかの実践例を展示しました。
また、パッケージ改良として提案したいくつかの案をアンケートで投票していただく企画も実施し、お客様の声を反映した企画開発と改良を行いました。

＜神戸ふれあい工房開設10周年「ものづくりメッセ」＞
2009年9月19日（土）20日（日）11：00～16：00
神戸ハーバーランド・スペースシアターにて開催。
主催者発表によると、両日とも延べ3000名の来場者があったそうです。