大学院 芸術工学論A『箱庭』展
2012年07月04日 大学院
本年度の大学院「芸術工学論A」では‘庭’をテーマとして、
「東福寺」石庭の見学、「盆栽」の講義をふまえ、
美術・陶芸家の宮永甲太郎氏によるワークショップで「箱庭」を制作しました。
30cm×30cmの限られたアクリル板の上に、
わずか70gの油粘土のみを使い、
「自己のうちなる世界」の表現です。
乳白色の板に下から光を通すと、
個々の隠された内面が照射されるかのようです。
修士1年生25名による作品展を是非ご覧ください。
- 会期:
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2012年7月6日(金)13:00~7月13日(金)16:00
*7月6日13:00~14:30まで、発表・講評会を行います。 - 会場:
- エスパースKDU(1号棟)