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阪急百貨店ウインドーディスプレイを学生がデザイン!

2009年07月10日 環境デザイン学科 産官学連携 大学院

阪急うめだ本店のショウウインドーのディスプレイを学生がデザインし、実際に施工することになりました!

日頃のディスプレイの楽しさ美しさに、大阪では知らぬ人はいない、有名なウインドー。催事や季節ごとにがらっと変わり「今度は何だろう?」というワクワク感を与えてくれるので、その楽しみからファンも存在する梅田の名物です。

梅田の中心部に位置し、関西随一の人通りがあるともいわれる場所、なんと当日は学生たちがウインドーの中に入り、その場で資材を使って自ら考えたデザインを作り上げていくというライブとなります!

2012年の阪急うめだ本店グランドープンの前に、この秋完成する一期棟にちなんで、メインモチーフは成長期を表すロボット。

デザインコンペで選ばれたのは
大学院生(環境・建築デザイン学科・長濱研究室)加藤慧さんの作品チームと
プロダクトデザイン学科(平川教授・佐野教授指導)3年生竹中麻穂さんの作品チーム。
総勢10余名が、日頃つちかった技術と友情で2つのウインドーを施工します。

ウインドー奥行きはわずか72cm、高さは約3m。この空間をどう生かすのか?現在学生たちは本学ラボ(工房)で当日シミュレーションに一生懸命取組んでいます。

果たしてどんなウインドーが出来上がるか、お近くにお立ち寄りの際は、彼らの熱い想いの結晶をどうぞご覧ください!

 

施工日時:7/22(水)朝10時スタート

展示期間:7/22(水)~8/4(火)

場所:阪急うめだ本店1階コンコースウインドー