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神戸フィールドアーカイブ
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2009年4月〜 【プロジェクト】 担当:川北健雄佐々木宏幸

都市空間のデザインに関するなんらかの提案を行う場合、最初に必要となるのは、対象となる場所の空間的な特性を把握することである。そのためには、様々な視点から実際のまちを観察し、そこに潜むなんらかの都市構造を読み取って、わかりやすい図として表現することが必要になる。

そこで本プロジェクトでは、神戸の中心部を実際に歩きまわって解読した都市の構造や空間特性を、様々な方法で図化して表現した。「都市とランドスケープの記述図法」と名付けた表現手法の一覧表(マトリックス)に示した事例には、2009年11月に開催されたユネスコのワークショップ、「WAT Kobe 2009」において、神戸芸術工科大学の大学院生を含む世界各国からの参加者が共同で制作した分析図も多く含まれている。その結果、この一覧表は、文化的背景の異なる視点からの多様な解読方法を示すものとなっている。

本サイトでは、今後も随時、神戸の都市空間を対象とした様々なフィールドワークの機会を活用して、このような解読図を追加していく。現時点では掲載している事例の数は少ないが、それらが集積されていくことによって、いずれは神戸の都市空間に関するひとつのアーカイブが、ここに構築されることをめざしている。

2009年4月〜
担当:川北健雄佐々木宏幸