山神達彦→佐藤晋平さん

2010年11月25日 19:00【青・花×登録者 エスキス

こんにちは。佐藤さんのコメントを読んで、共感できる部分が多々ありました。芸工にも普段ほとんど使われないベランダのような部分があって、そこではよく何人かの人たちが集まって談笑してたり、ヒソヒソと相談し合ったりしています。廊下やラウンジでは話せないけど、あのベランダなら話せる空気感のようなものがあるようです。

シャッター街の場合で言うと、それとは少し違った安心感(不安感)のようなものがある気がしています。シャッター街の場合、普段の生活街路としての機能は残っているため、買い物はしないけどただ通り過ぎていく人もちらほら見かけます。僕が提示した丸五市場(ここは自分の卒業論文のフィールドとして選んだ場所なんですが)では、子どもたちが自転車でこの通路を通り過ぎていく場面を何度かみました。ホントは自転車通行禁止の場所なのですが・・・。

ではこの場所の風景で感じるある種の落ち着きは、どこからきているのか。シャッター街の場合、普通の通路とは違って、通路ではあるけれど全体的にほの暗いため、空間としてはやはり小さなまとまりを持った場所が出来ている気がします。あと誰もいない場所ではなく、やはりそこには誰かがいる場所であるということは重要です。具体的なプロジェクトとしてどういった提案になるのかはまだ見えないのですが、基本的にはやはり人が生活している場所(曖昧)にしたいと考えています。

山神達彦, 2010年11月16日 13:57