総合デザイン専攻(修士課程)

入学定員18名

デザインの制作活動や学術活動を通して、創造性豊かな感性と、現代の多様化した環境とシステムに対応できる高度な専門知識・能力・技術を備え、実践的な構想や戦略を計画・立案できる総合的なデザイナーの養成をおこないます。

総合デザイン専門プログラム科目

環境デザインプログラム

これからの新しいライフスタイルとその器としての空間を考えるためには、安易な建設行為を戒め、地球環境や都市環境に配慮し、歴史的遺産の継承、高齢者や弱者との共存などを考慮する必要がある。このプログラムでは、その問題を実際の空間として結実させるために、現代の特徴的な建築や都市、ランドスケープについて、環境とコンセプトの関係、デザインプロセスについて考察する。
さらに建築士を目指す者には、インターンシップを行ううえで必要な、環境と建築の総合的理解の基礎を身につけるものとする。

建築デザインプログラム

一級建築士資格取得試験の試験科目を概観し、科目毎に、特に重要なところについて集中的に学ぶ。
本講義受講後、一級建築士資格取得試験に臨む力を身に付けることを目標とする。

建築士養成プログラム

これからの新しいライフスタイルとその器としての空間を考えることを目的とし、地球環境の現在、歴史的遺産の継承、高齢者や弱者との共存等を考察する。また、その問題を実際の建築として結実させるために、現代の特徴的な建築作品について、設計条件とコンセプトの関係、デザインプロセスについて考察する。
さらに建築士を目指す者には、インターンシップを行ううえで必要な、環境と建築の総合的理解の基礎を身につけるものとする。

ユニバーサルデザインプログラム

年齢や性別、国籍、能力の多寡にかかわらず、誰もが使用できるように設計の最初の段階から使用者の多様性を理解し、デザインに組み入れていこうとするアプローチをユニバーサルデザインという。本講座は、相良が製品やまちづくりを題材に、見寺がファッションを題材にして、それぞれ実践的な演習を行う。座学だけでなく、見学や体験を組み込み、デザインワークショップも開催する予定である。

プロダクトデザインプログラム

特定のメーカーを選定し、企業訪問を行う。企業の加工技術力・商品ターゲットなどの特質を理解した後に、資料収集やアイデア展開、モデリングに至るまでのデザインプロセスについて学んでいく。

ファッションデザインプログラム

現代の流行現象やグローバルな情報社会、あるいは多様化する産業界の動向を踏まえながら、衣服を一つのメディアと捉える。そして、衣服は身体と社会、または歴史や文化を繋ぐ「変換装置」と考えてみる。衣服を着ること、またはデザインすることは、変換装置を生成することと言うこともできる。自己の身体と広く環境とを改めて見つめ直し、ファッションデザインの今日的な有用性について考える。

ビジュアルデザインプログラム

ビジュアルデザインの現場で展開されている多種多様な表現、また、それを支える様々な理論についての造詣を深め、時代性・社会性を考慮したコンセプトの立案と、それに基づいた作品制作を、体系的に学ぶ。

テキスタイルプログラム

テキスタイルの加工方法と色彩表現について調査し、その歴史と発展について学修する。また、実践を通して様々な表現方法を多角的に学ぶ。

イラストレーションプログラム

イラストレーション、絵本制作の基礎となるコミュニケーションを前提とした改が表現の多様性を研究し、実践する。表現すべき内容・対象についての研究成果を、各個人の表現へと落とし込む手段・技術の習得と、表現の可能性の幅の拡張を目指す。研究から実践へと至る各プロセスでのジャンプ力、しなやかな対応性、表現についての客観性、想像力の自由度を強化することを目標とする。

アート&デザイン企画プログラム

企業の商品企画やブランド企画、行政や商工会などがおこなう地域活性化のための企画、アートや音楽といった文化・芸術的なイベント企画など、「出来事」は企画からはじまるといっても過言ではありません。
本プログラムでは、毎年、具体的な案件をいくつか設定し、その発案から実施までを、プロデュースやマネージメント、マーケティング、コンセプト・ワーク、クリエーティブ・ワークといったすべての過程を踏まえ、トータルに実践的に学びます。

特別研究科目

総合デザイン特別研究基礎

北京入試で入学した留学生の特設コースとして、半年間を通じて指導教員の指導の下に、特定課題について研究し、その成果を論文または作品としてまとめる。修士論文(作品)のステップとなるもので、授業は必要な学修等をもって所定の単位とする。

総合デザイン特別研究 I・II・III・IV

2年間を通じて指導教員の指導の下に、特定課題について研究し、その成果を論文または作品としてまとめる。修士論文(作品)のステップとなるもので、授業は必要な学修等をもって所定の単位とする。特別研究 I→II→III→IVと順次履修し、2年次末に修士論文(作品)を提出して、合否判定を受ける。テーマは学生自身が専攻しようとする分野において、指導教員の指導を受けながら学生自身が設定する。

総合デザイン特別研究 V・VI

社会人の特設コースとして、1年間を通じて指導教員の指導の下に、特定課題について研究し、その成果を論文または作品としてまとめる。修士論文(作品)のステップとなるもので、授業は必要な学修等をもって所定の単位とする。特別研究V→VIと順次履修し、1年次末に修士論文(作品)を提出して、合否判定を受ける。テーマは学生自身が専攻しようとする分野において、指導教員の指導を受けながら学生自身が設定する。

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