第21回TAMA NEW WAVEコンペティションにノミネートメディア表現学科映画専攻卒業生

2020年11月14日卒業生情報 ニュース 卒業生向け情報 映像表現学科

メディア表現学科映画専攻(現・映像表現学科映画コース)2010年卒業の前田実香監督による映画
「旧グッゲンハイム邸裏長屋」が第6回賢島映画祭特別賞に続き、第21回TAMA NEW WAVEコンペティションにノミネートされました。
本作は、神戸芸術工科大学協力のもと、
メインスタッフとして撮影の岡山佳弘さん(卒業生、元本学職員)、
録音の趙拿榮(卒業生、元実習助手)、編集は映像表現学科の武田峻彦助教が担当し、
スタッフやキャストとして映画コースの学生、卒業生、教員も多数参加して、制作されました。
本作品は期間中にオンラインでも配信予定です。ぜひご覧下さい。

■予告編
https://youtu.be/dgDdIFgBfRM

■11月23日16:30〜
ヴィータホール(東京都多摩市)にて
http://www.tamaeiga.org/2020/program/B-5.php#5

■作品紹介
海辺の洋館の裏にある長屋で、共同生活を送る人たちの物語。
今日も退居者をみんなで見送り、また新しい入居者がやってくる。
どこからともなく集まって、家族のように過ごしている住人たち。
しかし、この家には時に招かれざる客もやってくるのだった……。

■監督からのメッセージ
築100年を越す洋館と、その敷地内に建てられた長屋に住む人たちの物語です。
住む人や目的を変化させながら、そこにあり続けていることに感動し、映画にしたいと思いました。

■旧グッゲンハイム邸裏長屋 2020年/62分
* 監督・脚本＝前田実香
* 撮影＝岡山佳弘
* 録音＝趙拿榮
* 編集＝武田峻彦
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出演＝淸造理英子、門田敏子、川瀬葉月、藤原亜紀、谷謙作、平野拓也、今村優花、ガブリエル・スティーブンス、エミ、渡邉彬之、有井大智、津田翔志朗、山本信記（popo)、森本アリ

©️ミカタフィルム