「KOBE にさんがろくPROJECT」準グランプリ受賞!
2014年12月11日 プロダクト・インテリアデザイン学科
12月10日(水)、神戸市産業振興センターにて「KOBE にさんがろく PROJECT」の最終審査となるアイデア提案会が開催され、プロダクトデザイン学科から参加した「チームフレッシュP女」が準グランプリを受賞しました。
「KOBE にさんがろく PROJECT」は平成24年度より神戸市が実施している企画で、神戸産農水産物を使用して若者(大学生)のアイデアと企業のノウハウを活用した新たな「ものづくり」と、若者(大学生)と農漁業者と企業の連携・交流を促進する新たな「ネットワークづくり」を図るものです。
最終審査となるアイデア提案会には、神戸市内の7大学から23チームが参加し、学生によるプレゼンテーションの後、チームごとにブースで展示や試食の提供などを展開しました。
その後、斬新さ、神戸らしさ、神戸産農水産物の魅力発信の効果など5項目を審査員が採点し、グランプリ・準グランプリ・その他特別賞が決定しました。
プロダクトデザイン学科1年生と3年生の混合チーム「フレッシュP女」は、KOBEパンプロジェクト実行委員会のみなさまのご協力のもと、生鮮のほうれん草やトマト、紅茶や海苔を使った「ラスコ」というネーミングのラスクをプレゼンテーションしました。
神戸ポートタワーのすぐ近くにある、みなと保育所の園児たちと行ったポートタワー型のパンにアメを貼り付けてデコレーションをしたワークショップからインスピレーションを得て考案した、神戸の新しいお土産です。
神戸はパンで有名なことから、ラスクと神戸の特産品とドッキングさせ、園児が喜びそうな楽しいパッケージデザインまで手がけました。
みなと保育所でのワークショップの記事はこちらから。
・11月19日「「パンで作るポートタワー!」活動報告。保育所でのワークショップ編」
兵庫県下で生産量2位という、神戸産の海苔を使ったラスクが一番人気!