「日本作業療法士学会 in 兵庫」大会ロゴマークデザイン受賞
2014年08月07日 プロダクト・インテリアデザイン学科
プロダクトデザイン学科2年生の川畑 知也さんがデザインしたロゴマークが、2015年6月に開催される兵庫県作業療法士協会主催の「第49回日本作業療法士学会 in 兵庫」の大会ロゴマークデザインを受賞しました。
以下、川畑さんのコメントです。
このロゴマークは、作業療法士の方の患者の方を支える姿を、左右にある手で表現しました。
中心にあるハートは、人々の幸せと優しさを表しています。
そして、全体の形で作業療法士の方の培ってきた技術と優しさで咲いた「 花 」を表現しています。
その花の部分で、学会が開催される場所となる兵庫県を表し、「 HYOGO」のロゴの「 H 」の右側を、ポートタワーにすることでも、兵庫県らしさを表しています。
ロゴマークを作る際は、グレースケールでも使える配色、また、縮小しても、できるかぎり見やすいものになるように注意しました。
これらに気をつけながら、ロゴマーク自体にメッセージ を盛り込むことも大変でした。
何度も修正を加え、半年ほどかかり、やっと完成しました。
「第49回日本作業療法士学会 in 兵庫」大会ロゴマーク
2015年6月に神戸ポートピアホテルと国際展示場で開催される「第49回日本作業療法士学会 in 兵庫」において、このロゴマークが採用されました。
大会PRや抄録などの印刷物に利用されます。
大学にて行われた、授賞式の写真です。